【4月の自然 ヒメハギ2024.4.3

 茎は堅く横に這う高さ10~30cmの小さな常緑の多年草で、日の当たる山野の乾いたところに生えます。葉は互生で長さ1~3cmの卵形または楕円形で先端はとがります。赤紫色や淡赤紫色をした蝶形の花を茎の上部に数個つけます。花弁は筒状で、先端は房状になっています。萼片は5個ですが左右の2個が大きくて目立ちます。名はハギの花に似ていて、全体が小さいことからつけられました。


NEW【報告:4月行事 武田尾でヤマザクラや山里の草花を鑑賞2024.4.15

天気予報では曇りでしたが、好天に恵まれました。桜の満開には少し早かったですが、福知山線廃線跡や「桜の園」には多くの方々が桜をハイキングを楽しんでいました。ヤマブキやキブシが咲き始めていました。 


桜の園
桜の園
ヤブレガサ
ヤブレガサ
ミヤマキケマン
ミヤマキケマン
オオシマザクラ
オオシマザクラ
ミヤマハコベ
ミヤマハコベ


【協会だより17号ができました2024.3.13

 3月から7月初めまでの行事をお知らせします。総会も無事終わり、今年度の行事がスタートします。行事予定を参考にしてご参加ください。昨年と同じ場所もありますが、季節を変えることによりみられる動植物も変わります。楽しみましょう。参加をお待ちしています。 

ダウンロード
第17号2024年2月発行.pdf
PDFファイル 526.2 KB


【2024年西宮の自然カレンダーができました2023.11.1

西宮自然保護協会では、多くの方々に四季折々の西宮の自然を知ってもらうことを目的にカレンダーを作成しております。いずれも西宮市内で出会える動植物です。会員の皆様には例会などの際にお渡しさせていただきます。西宮市役所本庁舎1Fの売店にて1部250円(税込)でも販売しております。数に限りがございます。



【特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」のフラス発見にご協力ください】2022.11.14

 現在、全国各地で侵入が確認されている クビアカツヤカミキリは人体に害はない外来昆虫 ですが、サクラやモモなどバラ科の樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らし、農業被害や倒木 などの被害を発生させます。6月に県内初となる明石市内 での発見後、神戸市内でも発見され、また芦屋市ではフラス(幼虫が排出するフンと木くずが混ざったもの)が確認されています。県内での被害を防止するには、何よりも早期 発見・早期防除が重要です。

 クビアカツヤカミキリやフラスを見かけましたら、兵庫県またはお住まいの自治体の 窓口にご連絡ください。

兵庫県環境部自然・鳥獣共生課 メール shizenchoujuu@pref.hyogo.lg.jp 電話 078-362-3389

ダウンロード
クビアカツヤカミキリ発表資料.pdf
PDFファイル 206.5 KB


【西宮の自然紹介】

 暖かくなり外出が楽しい時期になりましたね、観察できる動植物の一部を紹介しています。

ナガミヒナゲシ

キョウジョシギ



<「ふるさと西宮の自然」好評評発売中!! 西宮市役所本庁舎1F売店にて販売中

 西宮の自然について知りたいなぁ。そんなときにピッタリなガイドブックです。

西宮の風土、生きもの、人と自然とのつながり等など。一家に一冊いかがでしょうか。

定価:1,000円(税込)西宮市役所本庁舎1F売店で販売しております。

お問合せ:事務局(大谷)までご一報ください。